TURBULENCEタービュランス

TURBULENCE

タービュランス(TURBULENCE):定義(形容詞)ひどく興奮した、混乱した、野性的な、荒々しい。「バビロンの恐るべき存在、ギデオンの闘士、これがぼくが守る立場だ」。 1980年1月11日、キングストン、セント・アンドリューに3人兄弟の末っ子として生まれたタービュランスことシェルドン・キャンベルは、彼自身を、前向きで、断固としていて、勇敢で、親切で、寛大で、真のラスタといった言葉で表現している。この才能あふれるアーティストがキャリアを築き始めたのは、まだ学校に通っている頃だった。彼はデスクトップ上で、そして観客席の裏手で、その技術を磨いていた。成長するにつれ、彼はボブ・マーリー、ガーネット・シルク、ピーター・トッシュ、エディ・フィッツロイ、ジェイコブ・ミラーの声に影響されるようになった。タービュランスという名前は、あるラスタの年長者が、彼が「ダブル・トラブル」という名前のショーを「めちゃめちゃにしている」のを見てつけたものだ。この年長者は彼に名前をタービュランスに変えるようにと言い、それ以後タービュランスは二度と過去を振り返ることなく突き進んできたのだ。最初のレコーディングは、1999年、フィリップ・”ファティス”・バレル率いるXターミネーター・レーベルのプロデュースによる「スィンク・オブ・ピース(Think of Peace)」だ。以後、彼はジャマイカ国内でも世界的にも多くのレーベルで仕事をしてきた。Xターミネーター・ファミリーのメンバーである以外にも、彼はカリアング、セル・ブロック、スコーピオ、ミクシング・ラボ、ワン・ラブ、タフ・ゴング、キング・オブ・キングス、カルチャ・リー、そしてドイツに本拠地があるマイナ7とフラット5といったレーベルでレコーディングをしている。タービュランスと彼のメッセージはラジオで繰り返し流れる彼の曲として十分に受け止められている。「平和のことを考えよう(Think of Peace)」、「彼女が欲しがっているものを与えよ(Give Her What She Want)」、「すごく愛しているよ(I Love You So)」、「ヤー、ヤー、ヤー(Yea Yea Yea)」、「自由でかっこよく(Free and Hype)」。また彼の多くのステージ・ショーのパーフォーマンスによって、ジャマイカ出身のいちばん熱いパーフォーマーとしても知られるようになった。このハイアー・トロッド・ファミリーのキー・メンバーは、北アメリカ、ヨーロッパおよびカリブ海でシズラのオープニング・アクトとしての出演で広く知られている。しかし2004年以降は地方でも国際的にもソロ・アクトとして演奏し、アルバム「ジョイン・アス(Join Us)」をリリースした。タービュランスはまたカリアング・レーベルでサッシャとともに「ウォント・ア・ナッティ(Want A Natty)」のレコーディングを行った。2004年にはまたスカラワ・リズム・THC・ムジークで「ノートリアス(Notorious)」のレコーディングを行った。いずれのビデオもローカル・ケーブルのチャンネルやテレビで繰り返し流されているし、「ノートリアス」のビデオは2004年のビデオ・オブ・ザ・イヤーを与えられるだろうと言われている。彼はまたサムフェスト、イースト・フェスト、レベル・サリュートなどジャマイカで幅広く演奏し、ごく最近ではイスラエルとカナダのツアーを行った。タービュランスの世界へのメッセージは、人種差別があってはならないということだ。強いものは弱いものを助け、ラスタファリを信じ、弱さを焼き尽くしてしまわなければならない。この広い世界に入ろうとする若者たちにタービュランスは言う、一生懸命働くことが成功への鍵だ、自分の歴史を知ることだ、マーカス・ガービーが言うように、「前向きに、清らかな心と精神を抱いて、求めるところを目指すんだ」。より大きな偉大さ、故国への帰還、そして回復をタービュランスは将来に求めている。